2020年11月19日14:12
コロナ対策~免疫アップの運動~≫
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現在世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス、
テレビで報道されない日はありませんね...
一時は家にいることが一番の対策だと思わせるような報道もあり、
引きこもり状態になっていた方もいるかもしれません...
中には、まだテレワークや感染対策でほとんど外出せず
仕事や生活を続けている方もいると思います。
最近では、全国的な感染者の減少や具体的な対策がテレビでいろいろと紹介され、
以前に比べ外出の機会も増えてきたのではないかと思います。
しかし、「外出はしているけど運動はしていないよ」という人もいると思います。
そこで今回は簡単にできる運動としてウォーキングを紹介します!
ウォーキングって効果があるの?と思う人もいるかもしれませんが、
近年広い年齢層で行える運動として注目を浴びているのです!
早速、ウォーキングについて紹介したいと思います。
そもそも、ウォーキングとは“健康のため”という目的をもって歩くことを言います。
必要な道具や環境が無くても「いつでも」、「誰でも」行える最も手軽な運動なのです。
そして、ウォーキングの効果としてはダイエットと聞くことが多いですが
他にも良い効果がいろいろとあります。
①血圧異常の改善
・歩くことで血流が改善され心臓の負担が軽減することにより
高血圧などの血圧異常が改善されます。
②骨の強化
・運動による適度な刺激でカルシウムの吸収が高まるためです。
・日差しを浴びることでカルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で作られます。
③糖尿病の改善
・有酸素運動を行うことで、血中のブドウ糖の利用が促進され血糖値が低下します。
④リラックス効果
・ウォーキングを一定時間続けることでリラックス効果のある
セロトニンという神経伝達物質が分泌されます。
・仕事などのストレスから解放されることによる精神安定の効果もあります。
⑤腰痛改善
・正しいフォームで行うことにより筋力アップや筋バランスが整いやすくなります。
正しいウォーキングフォーム
ウォーキングを行うときはあまり無理をせず、自分のできる範囲内で行いましょう。
あまり運動しない人や体力に自信がない人がいきなり歩数や距離を増やしてしまうと、
ケガや体調を崩してしまう危険性があります。
また、マスクをつけることにより息苦しさがある場合には、
少し歩くペースを落としたり距離を短くしたりと工夫をして自分に合わせた運動を心掛けましょう。
まずは、体を動かす時間を増やすことを目的に行ってもいいかもしれません。
無理をせず習慣として続けることが大切です。
ウイルスに負けず、健康に過ごしていきましょう。
やまうち整形外科ホームページ
http://www.yamauchiseikei.jp/index.html
テレビで報道されない日はありませんね...
一時は家にいることが一番の対策だと思わせるような報道もあり、
引きこもり状態になっていた方もいるかもしれません...
中には、まだテレワークや感染対策でほとんど外出せず
仕事や生活を続けている方もいると思います。
最近では、全国的な感染者の減少や具体的な対策がテレビでいろいろと紹介され、
以前に比べ外出の機会も増えてきたのではないかと思います。
しかし、「外出はしているけど運動はしていないよ」という人もいると思います。
そこで今回は簡単にできる運動としてウォーキングを紹介します!
ウォーキングって効果があるの?と思う人もいるかもしれませんが、
近年広い年齢層で行える運動として注目を浴びているのです!
早速、ウォーキングについて紹介したいと思います。
そもそも、ウォーキングとは“健康のため”という目的をもって歩くことを言います。
必要な道具や環境が無くても「いつでも」、「誰でも」行える最も手軽な運動なのです。
そして、ウォーキングの効果としてはダイエットと聞くことが多いですが
他にも良い効果がいろいろとあります。
①血圧異常の改善
・歩くことで血流が改善され心臓の負担が軽減することにより
高血圧などの血圧異常が改善されます。
②骨の強化
・運動による適度な刺激でカルシウムの吸収が高まるためです。
・日差しを浴びることでカルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で作られます。
③糖尿病の改善
・有酸素運動を行うことで、血中のブドウ糖の利用が促進され血糖値が低下します。
④リラックス効果
・ウォーキングを一定時間続けることでリラックス効果のある
セロトニンという神経伝達物質が分泌されます。
・仕事などのストレスから解放されることによる精神安定の効果もあります。
⑤腰痛改善
・正しいフォームで行うことにより筋力アップや筋バランスが整いやすくなります。
正しいウォーキングフォーム
ウォーキングを行うときはあまり無理をせず、自分のできる範囲内で行いましょう。
あまり運動しない人や体力に自信がない人がいきなり歩数や距離を増やしてしまうと、
ケガや体調を崩してしまう危険性があります。
また、マスクをつけることにより息苦しさがある場合には、
少し歩くペースを落としたり距離を短くしたりと工夫をして自分に合わせた運動を心掛けましょう。
まずは、体を動かす時間を増やすことを目的に行ってもいいかもしれません。
無理をせず習慣として続けることが大切です。
ウイルスに負けず、健康に過ごしていきましょう。
やまうち整形外科ホームページ
http://www.yamauchiseikei.jp/index.html