2022年10月22日09:52
ロコモに負けるな! ~ロコモ予防体操~
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気が付けば今年も3ヶ月を切りましたね!
前回の記事で、ロコモティブシンドローム(ロコモ)について紹介させて頂きました。
今回は、ロコモに負けない身体づくりについて紹介します。
ロコモに負けないために必要なことは
股関節、膝関節、足首まわり、腹筋など
膝を90°に曲げて、おへそを見るように上半身をゆっくりと引き起こします。
前回の記事で、ロコモティブシンドローム(ロコモ)について紹介させて頂きました。
今回は、ロコモに負けない身体づくりについて紹介します。
ロコモに負けないために必要なことは
股関節、膝関節、足首まわり、腹筋など
移動に関わる関節や筋肉が大事になります。
今回は筋肉を鍛える体操について紹介します。
鍛える筋肉は主に4つ
・腹筋 ・お尻 ・太もも ・ふくらはぎ
☆腹筋
今回は筋肉を鍛える体操について紹介します。
鍛える筋肉は主に4つ
・腹筋 ・お尻 ・太もも ・ふくらはぎ
☆腹筋
へそのぞき運動
膝を90°に曲げて、おへそを見るように上半身をゆっくりと引き起こします。
起こした状態を、3~5秒キープしてください。
運動中呼吸を止めないようにしましょう。
☆お尻の筋肉
お尻の筋肉を鍛える体操は2つあります。
横向きでの足上げ
身体をまっすぐにして、下側の膝を曲げます。
上側の膝を伸ばしたままゆっくりと上に挙げます。
1番上まで上げたらそこで3~5秒キープしてください。
☆お尻上げ
上向きで寝た状態から膝を立てます。
お尻側から肩まで上げていき、一直線になったら止めます。
止めたところで3~5秒キープしゆっくり下ろします。
☆太ももの筋肉
ハーフスクワット
テーブルや椅子を支えにして行います。
膝が45°~90°曲がるくらいまで腰をゆっくり落とします。
その時に、膝がつま先より前に出ないよう注意してください。
腰を下ろしたら、ゆっくりと初めの位置まで伸びます。
☆ふくらはぎ
踵上げ
テーブルや椅子を支えにして行います。(出来る方は支えなしで行って下さい)
踵をゆっくりと上げ、上げたところからゆっくり下ろします。
指先に体重をかけるように意識しましょう。
今回は、移動・立ち上がりに必要なトレーニングを紹介しました。
トレーニングをしていて、痛みが出る場合には中止してください。
痛みが出る方は、医療機関への受診をお勧めします。
怪我や故障のないように取り組んでみてください。
2022年10月19日09:40
あなたは出来ますか?~ロコモチェックで自分の身体を見直しましょう~
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皆さんは、健康維持又は健康増進のためにしている事はありますか?
今回は、ロコモティブシンドロームについて紹介します。
ロコモが進行することで、日常生活が制限され、さらに悪化すると介護の必要性や寝たきりになるリスクが高くなります。
ロコモの心当たりはありませんか?
皆さん当てはまる項目ありました?
もし一つでも当てはまった方は
自分の移動機能を把握するロコモ度テストを行ってみましょう。
1.立ち上がりテスト(下肢筋力を調べる)
台は高い方から、40㎝→30cm→20㎝→10㎝の順で、両脚→片脚の順で行います。
2.2ステップテスト(歩幅を調べる)
スタートラインを決め、両脚の爪先を合わせ、できる限り大股で2歩歩き両足を揃えます。
バランス崩した場合は失敗です。2歩分の歩幅を2回測り、良い方の記録を採用します。
3.ロコモ25(身体の状態・生活状況を調べる) 下記サイトご覧ください。
日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
ロコモ25 | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト (locomo-joa.jp)
皆さんどうでしたか?
テストの結果を下記の図で確認してみてください。
ロコモ度判定方法
※ロコモ度1は移動能力低下が始まっています。
ロコモ度2は移動能力低下が進行しています。
特に痛みを伴う場合は、何らかの運動器疾患が発症している可能性があり、自立した生活ができなくなる可能性があります。
今回は、ロコモティブシンドロームについて紹介します。
ロコモティブシンドローム(通称ロコモ)は、
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、
「立つ」「歩く」「走る」「座る」
といった普段日常生活で行う移動機能が低下している状態のことを言います。
ロコモになる原因として、
ロコモになる原因として、
加齢に伴う変形性関節症
骨粗鬆症に伴う円背(猫背)
脊柱管狭窄症
骨折、痛みや痺れ
可動域制限
可動域制限
筋力低下など
以上の原因から移動能力低下をきたします。
ロコモが進行することで、日常生活が制限され、さらに悪化すると介護の必要性や寝たきりになるリスクが高くなります。
ロコモの心当たりはありませんか?
ここでロコチェックを行ってみましょう!
7つのチェック項目です。1つでも当てはまればロコモの心配があります。
皆さん当てはまる項目ありました?
もし一つでも当てはまった方は
自分の移動機能を把握するロコモ度テストを行ってみましょう。
1.立ち上がりテスト(下肢筋力を調べる)
台は高い方から、40㎝→30cm→20㎝→10㎝の順で、両脚→片脚の順で行います。
2.2ステップテスト(歩幅を調べる)
スタートラインを決め、両脚の爪先を合わせ、できる限り大股で2歩歩き両足を揃えます。
バランス崩した場合は失敗です。2歩分の歩幅を2回測り、良い方の記録を採用します。
3.ロコモ25(身体の状態・生活状況を調べる) 下記サイトご覧ください。
日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
ロコモ25 | ロコモONLINE | 日本整形外科学会公式 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト (locomo-joa.jp)
皆さんどうでしたか?
テストの結果を下記の図で確認してみてください。
ロコモ度判定方法
※ロコモ度1は移動能力低下が始まっています。
ロコモ度2は移動能力低下が進行しています。
特に痛みを伴う場合は、何らかの運動器疾患が発症している可能性があり、自立した生活ができなくなる可能性があります。