2021年06月18日16:40
もうそこまで迫っている!? 今からできる熱中症対策≫
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雨が降る日が多くなり、気温も高くなってきましたね。
昼と夜の気温差もありますが、皆さん体調は大丈夫ですか?
梅雨が明けると急激に気温が上がってきます。
そんな時期に気を付けてもらいたのが熱中症です。
熱中症になるには早くないか?
と思う方もいると思います。
梅雨から初夏にかけて3~5°と気温が急激に上昇します。
また、湿度が急激に上昇するため、不快指数が上昇し、その結果体感温度も高くなります。
この時期の急激な気温変化や体感温度の変化に体が追い付かず
熱中症になるリスクが高くなります。
そこで今回はすぐにできる熱中症予防について紹介していきます。
熱中症とは?
高温多湿な環境下での運動・労働等により体内の水分量が急激に低下し、
体温調節機能が低下した状態です。
体内の熱を放散することができず、上昇することで臓器の機能低下を起こし、
最悪の場合死に至る場合もあります。
夏場の部活や外での作業で起こりやすいが、
近年では家の中で高齢者が熱中症になる事例も多くなっています。

簡単な熱中症予防
1、十分な水分補給

水よりもスポーツドリンクや経口補水液など糖や塩分の含まれる
飲み物を飲むことで効率的に水分補給が出来ます。
2、体を冷やす

首や頭、脇などに大きな血管があるため、
氷嚢や保冷剤などで冷やすと上がった体温を効率的に下げることが出来ます。
3、服装

スポーツウェアなどを着用することで発汗による脱水や
皮膚温の上昇を防ぐことが出来ます。
4、体調管理

睡眠不足、発熱、下痢、食欲不振など体調がよくない時は
体温調整が難しくなります。運動を控えることも大切です。
今回紹介した予防はすぐに実践できるものです。
熱中症は適切な予防を行うことでかかるリスクを下げることができます。
やまうち整形外科
http://www.yamauchiseikei.jp/index.html
昼と夜の気温差もありますが、皆さん体調は大丈夫ですか?
梅雨が明けると急激に気温が上がってきます。
そんな時期に気を付けてもらいたのが熱中症です。
熱中症になるには早くないか?
と思う方もいると思います。
梅雨から初夏にかけて3~5°と気温が急激に上昇します。
また、湿度が急激に上昇するため、不快指数が上昇し、その結果体感温度も高くなります。
この時期の急激な気温変化や体感温度の変化に体が追い付かず
熱中症になるリスクが高くなります。
そこで今回はすぐにできる熱中症予防について紹介していきます。
熱中症とは?
高温多湿な環境下での運動・労働等により体内の水分量が急激に低下し、
体温調節機能が低下した状態です。
体内の熱を放散することができず、上昇することで臓器の機能低下を起こし、
最悪の場合死に至る場合もあります。
夏場の部活や外での作業で起こりやすいが、
近年では家の中で高齢者が熱中症になる事例も多くなっています。

簡単な熱中症予防
1、十分な水分補給

水よりもスポーツドリンクや経口補水液など糖や塩分の含まれる
飲み物を飲むことで効率的に水分補給が出来ます。
2、体を冷やす

首や頭、脇などに大きな血管があるため、
氷嚢や保冷剤などで冷やすと上がった体温を効率的に下げることが出来ます。
3、服装

スポーツウェアなどを着用することで発汗による脱水や
皮膚温の上昇を防ぐことが出来ます。
4、体調管理

睡眠不足、発熱、下痢、食欲不振など体調がよくない時は
体温調整が難しくなります。運動を控えることも大切です。
今回紹介した予防はすぐに実践できるものです。
熱中症は適切な予防を行うことでかかるリスクを下げることができます。
やまうち整形外科
http://www.yamauchiseikei.jp/index.html