体を動かして疲労回復!? ~アクティブレストについて~
今月は 『疲れのとり方』 をひとつ紹介したいと思います。みなさんは疲れた時どんな方法で疲れをとりますか?ひたすら寝るマッサージに行く疲労回復に良い物を食べる温泉に入るなど人それぞれかと思います。今回紹介するのは『アクティブレスト』という方法です。アクティブレストとは、疲労時に軽く体を動かすことで血流の改善を図り、疲労物質の排出を促すことで疲労を減少させることです。効果としては①疲労回復
②心身のコンディションを整える
実際にプロ選手も試合の翌日に取り入れたりしています。ラグビー日本代表の姫野選手は、試合の翌日にマイナス150度のマシンで体を冷やし常温に戻すという方法で体のケアをしていたそうです。簡単にできる方法を紹介していきます。①ストレッチ筋肉を伸ばすことで血行が良くなり可動域の改善・筋肉の張りの改善が期待できます。②有酸素運動
有酸素運動を行うことで幸福ホルモンと呼ばれる『セロトニン』の 分泌が促され、精神を安定させ気分を高揚させる働きがあります。③入浴
水圧・温熱・浮力の効果を活用することで疲労回復を促します。 温度は40度くらいが効果的です。 また、疲労が強い時は冷たい水と交互に入る交代浴が効果的です。ポイントは、ゴロゴロ・ダラダラしないで【Active ~積極的に行動~】 です今年も残すところあと1か月半です疲れをため込まないように行動していきましょう。